Gore Screaming Show 通常版 定価:¥ 9,240
カテゴリ:CD-ROM
発売日:2006-01-20
とりあえず、主人公がエロゲに良くありがちな「オタクから見たワル(不良)」です。この、タイプの主人公は行動が寒くてとても感情移入できません。このゲームで言えば、不良グループを殴る→ヒーロー扱い。特にキツかったのは、主人公がいい印象を持ってないサブキャラ(大人)が主人公の部屋にあるギターを見つけ、急に弾く→ギターがべらぼうにうまい→主人公「カッケー。ギター教えてくれよ」「こいつはその辺の大人とは違うな」で、急に好印象に変わる、みたいな展開。それから、主人公の言葉遣いや前述サブキャラ(大人)の発言もかなりイタタでした。
シナリオは、各ヒロインルートに入ってから(=陵辱残虐展開が始まる)んですが、現実と幻覚?夢?みたいな展開がごっちゃになって、読み進めていて凄く分かりにくかった。良く言えば、現実に徐々に非現実が侵食していく・・・と、言えなくもないんだけど、個人的には話がごちゃごちゃしてしまい分かりにくかっただけという印象。
あと、グロゲーと言いながら、グロフィルターをOFFにしても、グロ部分にモザイクがかかります。まぁ、それでも十分キモイし、ビチャーという音と共に内臓飛び出す場面とかは割と迫力があります。二次元グロは大丈夫なんですが、カラー&音&文字だとモザイクありでも結構キツかった。
伏線もいろいろあるが、根本的な部分はあまりしっかりとは解決しません。裏ヒロインが子供のときに憧れた男の子のこととかも、ちょっとそれはないだろう、と。
良かった点は、「エログロゲーという変わったジャンルであること」と「ゴアのキャラクターと登場音楽」の2点。特にゴアのキャラクターは特筆物。できればシナリオのしっかりしたゲームで登場して欲しかったキャラクターだ。

















